水素サプリメントに何を期待するか



水素サプリメント選びのコツ

  • まずは本当に水素が入っている第三者の証明があるもの。そして、とにかく水素含有量の多いものです。悪玉活性酸素は体内のあちこちに存在します。病気になって初めてその温床部位がわかります。身体全体に水素がゆきわたらなければまったく無意味なのです。
  • ・水素は薬ではありません。水素が何かの病気を治すのではないということです。生物には“自然治癒能力”が備わっています。悪玉活性酸素を取り除くことは、つまり、自然治癒能力(免疫力)を高めることなのです。治癒能力を高めるスピードより、悪玉活性酸素で細胞が蝕まれるスピードが速ければ、病気はどんどん進行していくことになります。
  • ・日常の健康管理という面では、サプリメント(カプセル状)であれば、1日の摂取量が、1.0ppm水素水3~4リットルと同等もしくはそれ以上の水素分子含有のものがベストと言えるでしょう。逆にそれ以下の水素含有量のサプリメントであれば、その効果を期待することはできません。
  • ・水素水は飲用直後、約1秒で体内の悪玉活性酸素に吸着反応します。相当量を飲まなければ、胃に到達するころには“水素はない”ということも十分に考えられます。また、水分摂取制限などの持病がある人は水素水の大量摂取には注意が必要です。
  • ・そういった意味では、身体の中心「胃」から大量に放出される“水素サプリメント(カプセル)”のほうが、身体全体に水素分子がゆきわたり、チョイスしやすいかも知れません。
  • ・水素サプリメントのうち大量に水素を発生すると言われているのが、精製岩塩・マグネシウムタイプです。苦汁の状態からさらにミネラルの王様、マグネシウムだけを抽出し、水素を吸蔵させています。化学反応で水素を発生するのではなく、水によって水素が放出するので、身体に負担がなく安心して続けられます。(※マグネシウム成人推奨摂取量:男性340㎎、女性270㎎)